日本一のさんご草群落地にある唯一の宿「かがり屋」がリニューアル！

株式会社能取湖荘（所在地：北海道網走市卯原内60-3/代表取締役社長：松下恭右）は、「さんご草の郷　能取の荘 かがり屋」において、アフターコロナによる国内需要の回復が期待されるなか、一層お客様にご満足いただける宿を目指す為、展望大浴場及び既存客室の一部等を改修し、令和5年4月29日にリニューアルオープンしました。

「かがり屋」の宿泊予約はこちら：https://kyuzitsu-inubu.com/hotel/hotel792/

さんご草の郷　能取の荘 かがり屋

宿の特徴

「さんご草の郷　能取の荘 かがり屋」は、代々「地元の魅力をご提供すること」を大切にしている、4代続く老舗旅館です。さんご草は「アッケシソウ」とも呼ばれ、花の形状や秋に鮮やかに赤く紅葉することがサンゴに似ていることから、「さんご草」と呼ばれるようになりました。
能取湖のさんご草はおよそ4ヘクタールと群生地の面積が日本一を誇ります。また、さんご草群生地の再生の取り組みが目にとまり、昭和60年には現上皇ご夫妻もお越しになられたそうです。

かがり屋は、さんご草群生地に隣接した絶好のロケーションにある唯一の旅館になります。
また、かがり屋の周辺は能取湖・網走湖・オホーツク海と一年を通して新鮮な食材に恵まれた場所にあるため料理が自慢の宿でもあります。オホーツクの山海の恵みを惜しみなく使ったコース料理では、高級魚きんきのかがり屋オリジナル料理『きんきの湯煮』をはじめ、かにやほたて網走うに、北海しまえびなど、旬にあわせてオホーツク網走を代表する味覚をご堪能いただけます。

じゃらんネット夕食口コミは4.9(令和5年4月20日現在)とお客様から大変好評で、旅館の目の前に広がるさんご草は、9月になると真っ赤な紅葉でほとりを彩ります。能取湖の四季折々の景色も、お風呂やお部屋でのんびり楽しむことができます。

オホーツクの山海の恵みを惜しみなく使ったコース料理

和を感じられる大浴場へリニューアル！

黒色及び茶色をベースとし、珊瑚色をアクセントに落ち着いたデザインでかがり屋の温もりを感じられる大浴場へリニューアル。今回のリニューアルで他にはないこだわりは、大きな窓の片方と小窓を障子窓にし、和モダンな雰囲気に仕上げている所です。
また、毎年多くの観光客（約20万人）が訪れるさんご草をお風呂から眺める事も出来ます。ご宿泊のお客様であれば24時間(清掃時間を除く)ご入浴いただけます。
お風呂は天然鉱石(光明石)を使用した人工温泉で、疲労回復、神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛、冷え性などへの効能があります。尚、展望大浴場の他、2種類の貸切り半露天風呂(窓開閉式)及び、露天風呂付客室2室も用意しています。

大浴場（完成イメージ）

情緒漂う和モダン風にリニューアルした客室は、愛犬宿泊OK

和洋室部屋については、かがり屋の基調色の珊瑚色や茶色を使用したデザインに仕上げ、床には琉球畳を使用し、和モダンな雰囲気となっています。日本一のさんご草を望める唯一の宿でも最高の眺めを誇る和洋室です。
９月には大きな窓から真っ赤に染まったさんご草がお楽しみ頂けます。ローベッドを使用しておりますので、家族連れの方にも安心して使用頂けます。
一部の部屋はペット宿泊をすることができるので、愛犬との北海道旅行を楽しむことができますよ。インターネット設備、地デジＴＶ、暖房、冷蔵庫、温水洗浄便座等、完備しています。

和モダン風の客室（完成イメージ）

周辺観光情報

能取湖さんご草群落地

網走国定公園内・能取湖の南側に位置する卯原内(かがり屋目の前)。湖畔周辺に群生するさんご草(別名アッケシソウ)がサンゴのように美しく赤く見頃を迎えるのは、例年9月中旬から下旬です。
平成22年に生育不良で群生地が減少傾向にありましたが、地元卯原内観光協会をはじめ地元網走の企業や学生による種子採取・藩種や湖水の入排水改善などにより、平成27年8月に群生地の復活が宣言されました。

能取湖さんご草群落地

JR網走駅から博物館網走監獄までは約4km、かがり屋からは約13kmの場所にあります。
年間来場者数約20万人を誇る網走監獄博物は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外博物館です。国の名勝に指定されている天都山の中腹に位置し、網走国定公園内にあります。

能取岬

流氷遊覧船オーロラ