関東の愛犬と楽しめるグランピング施設8選！自然の中でリフレッシュしよう

ここ数年でよく耳にするようになったグランピングという言葉。グラマラス（glamorous）とキャンピング（camping）を掛け合わせた造語で、キャンプよりは手軽で設備は豪華、でもホテル泊よりは少しだけ自然を味わいたい。そんなニーズに合わせて創られた施設です。

今回は、そんなグランピング施設で愛犬と泊まれる宿を関東エリアに絞ってご紹介します！

※掲載内容は公開時点のものです。宿泊料金およびその他の詳細は変更されることがございますので、最新情報は公式サイト・予約サイトにてご確認ください。

千葉県長生郡

BUB RESORT Chosei Village

「BUB RESORT Chosei Village」は、元々小学校だった跡地に造られたグランピング施設です。泊まれるテーマパークというコンセプト通り、アクティビティが豊富なのが特徴で、シーズンごとに異なるものが20種類ほど用意されています。お子さま連れのご家族やカップルでの利用、友人とのグループ旅行など、誰と行っても楽しめるアクティビティメニューがたくさんあるので時間を持て余すことはなさそうです。

また、愛犬も泊まれるお部屋も完備されています。コテージタイプとベル型テントの2種類があるので、人数やお好みのお部屋など、ご希望に合わせて選んでみてください。愛犬用のアメニティは特に用意されていないようなので、宿泊に必要なものは一通り準備していくようにしてくださいね。

BUB RESORT Chosei Village

九十九里

グランピング・キャンプ

茨城県北茨城市

グランピングヴィレッジIBARAKI

東京から約2時間ほどで太平洋に面した「グランピングヴィレッジIBARAKI」。このグランピング施設にはドームテントとトレーラーの2種類が用意されていますが、愛犬と泊まれるのはドッグトレーラータイプになります。アメリカンな雰囲気の漂うトレーラーのお部屋です。コンパクトながら、ダブルベッド2台・シングルベッド1台・シングルエアーベッド1台と、最大6人まで宿泊することができます。

他にも、リビング・ダイニングスペース、簡易キッチン、トイレ、洗面台が完備されているので、宿泊するのには十分な設備が整っています。ちなみに、お風呂は隣接する温浴施設「湯かっぺ」の利用を推奨されています。（入浴料別途）目の前に広がる海を見ながらの温泉はリフレッシュ効果が高そうですね。

愛犬は、小・中型犬は2頭まで、大型犬は1頭まで泊まることが可能です。愛犬用のアメニティも最低限ではありますが、トイレトレー、タオル、粘着ローラー、ゴミ袋は用意されています。

関東の愛犬と楽しめるグランピング施設8選！自然の中でリフレッシュしよう

群馬県富岡市

ホテル妙義グリーンホテル＆テラス

妙義山を一望する自然の中にあるグランピング施設「ホテル妙義グリーンホテル＆テラス」は、都心から車で2時間ほど。客室は、エアストリーム・スタンダードテント・ラグジュアリーテントと数種類ありますが、愛犬と泊まれるのはペットテントとなります。ドーム型のテントで、その横には屋根付きのダイニングエリアも設置されています。

敷地内には自家源泉の天然温泉も用意されており、泉質は地下2,000mより湧き出る、美人の湯とも言われる「炭酸水素塩泉」。さらに泉質だけでなく、内湯や露天風呂から見える妙義山やカントリークラブの美しいゴルフ場の景色もこの施設の特徴の一つとなっています。特に、夕暮れ時に見ることのできる妙義山に太陽が沈んでいく様子は圧巻なので必見です。

宿泊可能頭数は、1部屋につき12kgの中型犬2匹までです。愛犬用アメニティはあまりないですが、ペット用ベッドとトイレシート（レギュラーサイズ2枚）のみ用意されています。フード・お水用のボウルなどはないようですので、必要に応じてご持参ください。また、四国犬や紀州犬、秋田犬など宿泊が出来ない犬種もいますので、ご予約の際は公式HPよりご確認ください。

妙義グリーンホテル＆テラス

渋川・伊香保

グランピング・キャンプ

千葉県稲毛市

Small Planet Camp&Grill

千葉県稲毛市にあるサステナブルをコンセプトにした「Small Planet Camp&Grill」は、森の中に8つのグランピングサイトが用意されたグランピング施設です。フォレストグランピングのみ愛犬と泊まれるお部屋となっています。（テント内では、愛犬はゲージを利用するようお願いします。）テントの外には、プライベートエントランスがありチェアも設置されているので、愛犬と一緒にリビング・ダイニングのような感覚でくつろぐことが可能です。

夕食は森の中のプライベート空間Forest Areaで、“千産千消（地産地消）”をテーマにしたプレミアムなバーベキューメニューを堪能できます。また、ドリンクやスナックを販売するsmall planet Caféも敷地内にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

愛犬用アメニティは用意されていませんので、必要に応じてご持参をお願いします。

関東の愛犬と楽しめるグランピング施設8選！自然の中でリフレッシュしよう

東京都奥多摩町

Circus Outdoor Tokyo

奥多摩湖が目の前に広がる国立自然公園の中に「Circus Outdoor TOKYO」はあります。東京とは思えないほどの大自然の中にあるグランピング施設です。

愛犬と泊まれるお部屋はジャンピン ジャッカロープで、サーカスクルーの控え室がコンセプトのお部屋となっています。お部屋の中の装飾には、サーカスで使用する小道具が使われており、まるでサーカス団の一員になったような気分が味わえます。愛犬用アメニティは用意されていませんので、お持ちいただくようお願いします。

「Circus Outdoor TOKYO」は『何もしない事をする』をコンセプトにしているため、オプションではありますがデジタルデトックスをすることも出来ます。また食事は腕利きのシェフによるコース料理と、とても贅沢です。その他のプランは特に用意されていませんが、普段は時間や仕事に追われてしまいなかなか出来ない、『何もしない事をする』を堪能してみてはいかがでしょうか？

Circus Outdoor Tokyo

東京

グランピング・キャンプ

栃木県那須郡

那須ハミルの森 GlampingResort&Terrace

「那須ハミルの森 GlampingResort&Terrace」は、ドームテント・クリアドームテント・ベルテントの3種類のグランピングテントが用意されています。その中のドームテント4棟がペット同伴可能です。ドームテントの中は、ダブルベッド2台・冷暖房エアコン・ミニ冷蔵庫・電気ケトルなど、設備十分。食事はテントの外に併設されたBBQ小屋（ガゼボ）で行うため、プライベート空間もしっかりと保たれています。

ペットルームには、ゲージ・水飲みボウル・エサ用ボウル・トイレシート・粘着ローラーがアメニティとして完備されています。その他必要なものは、お持ちいただくようお願いします。また、ペットルームのすぐそばには、天然芝のドッグランも併設されています。足洗い場も準備されているので、愛犬がたくさん遊んで汚れてしまっても安心です。

那須ハミルの森

那須

グランピング・キャンプ

千葉県長生郡

Sport & Do Resort リソルの森

グランピングテントやテラスハウス、コテージ、ヴィラなど、客室の種類が豊富な「Sport & Do Resort リソルの森」。その中のグランピング ペットヴィラが愛犬と泊まれるお部屋となります。4名用と8名用の2タイプあり、それぞれ2頭・4頭まで愛犬を連れて行くことが可能です。室内は広々とした空間で、デッキテラスでもくつろぐことができるので手狭さを感じることはなさそうです。

ペットヴィラの前にはプライベートドッグランも用意されています。足洗い場付きなので、たっぷり遊んでからお部屋に入るときでも綺麗な状態を保てますね。さらに愛犬用アメニティの豊富さからもドッグフレンドリーな施設なのが伺えます。トイレ、トイレ用シート、エサ用食器、水飲み用食器、粘着ローラー、ウェットティッシュ、体ふきタオル、消臭スプレー、お散歩用マナー袋、ケージなど、宿泊に必要なものはほとんど揃っています。

東京都心からも車で約1時間半とアクセスの良い立地なので、ぜひ利用してみてください。

Dear Wan Spa Garden

千葉

コテージ・一棟貸し

千葉県市原市

高滝湖グランピングリゾート

廃校をリノベーションしたグランピング施設「高滝湖グランピングリゾート」は、先ほどご紹介した「那須ハミルの森 GlampingResort&Terrace」のグループ施設。ですので、グランピングテントもドームテント・クリアドームテント・ベルテントの3種類と同じタイプとなっています。ただ、こちらの「高滝湖グランピングリゾート」は、ペット同伴テントがドームテントとベルテントの2種類用意されています。

ペット同伴テントのそばには天然芝のドッグランもあるので、ノーリードで思いっきり遊ぶことができます。また、愛犬用アメニティはケージ・水飲み皿・エサ用皿・トイレシート・粘着ローラーが準備されていますが、その他必要なものは持っていくようにしましょう。

高滝湖グランピングリゾート

九十九里

グランピング・キャンプ

今回は関東エリアの8つのグランピング施設をご紹介しました。グランピングは冷暖房設備が完備されている施設も多いので、季節を問わず愛犬と自然を楽しみながら宿泊することができます。ぜひ愛犬と自然の中でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？