犬とアートの島「直島」へお出かけ!人気の観光スポットを巡ろう
岡山県と香川県の間にある小さな島「直島」。島全体にアート作品が点在している人気の観光エリアです!!感性磨かれる愛犬とのお出かけ・観光スポットが多数です。
犬とアートの島「直島」へお出かけ!人気の観光スポットを巡ろう
岡山県と香川県の間にある瀬戸内海に浮かぶ小さな島「直島」。島全体にアート作品が点在している人気の観光エリアです!!今回は、「直島」の魅力や愛犬と楽しめるお出かけ・観光スポットをご紹介します。
※掲載している情報は変更されることがございます。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
直島の魅力
直島は、岡山県と香川県の間にある島で、フェリーに乗り高松から50分、岡山から20分で行くことができます。
アートの島として、草間彌生さんのかぼちゃなどで知っている方も多いのではないでしょうか。そんな直島の魅力とはなんでしょうか。
1.モデルルートがない
「直島」には他の旅行先と違い、お決まりのモデルルートがありません。島全体がアートになっていて、アート作品から海、道路とあらゆる場所がスポットになります。現地で思うがままに散策してみましょう。自分だけの景色・旅を楽しめるのではないでしょうか。標識・看板もほとんど存在しません!!
島自体は、アップダウンも激しく歩くだけでは疲れるかと思いますので、自転車レンタルがおすすめ。愛犬リュックなど持参しておけば様々な景色を一緒にサイクリングできたりします。
2.様々な景観・街並みを楽しめる
アート作品、自然美、1つ1つの建物や街並みなど様々な景観を楽しむことができます。突如アート作品が現れたり、バス停さえもデザインされていたり、色んな角度から見る瀬戸内海の景色、1つの島なのに多くの景色を見ることができるのが「直島」の魅力です。昼と夜で全く違ったり、晴れ・曇りでも全然違う景色になります。
直島へのアクセス方法
直島へのアクセス方法は、岡山県からと香川県からフェリーで2パターンです。
岡山県宇野港から「直島」 20分フェリー料金:片道290円
香川県高松港から「直島」 50分フェリー料金:片道520円
各ダイヤの詳細はこちら
http://www.naoshima.net/access/access_area/
オススメスポットをご紹介
宮ノ浦エリア
01.赤いドットのカボチャ
フェリーが到着するのがこの赤いドットのかぼちゃがある宮ノ浦エリアです。草間彌生さんの作品で、「直島」の代表的なスポットの1つです。海の自然美と一緒に写真を撮るのがおすすめです。
かぼちゃの中に入ることができ穴から顔出すことができます。是非、愛犬と撮影しましょう。
ちなみに、芝生エリアは愛犬との散歩禁止で、看板も立っていますのでルールを守って楽しみましょう!!
02.直島パヴィリオン
浮島をイメージして作られた「直島パヴィリオン」。 宮ノ浦エリアの人気スポットの1つです。中に入って撮影することもできるので、撮影ポイントになります。
夜はライトアップされ、日中とまた違った顔を見せてくれます。夜までいれる方は、ライトアップされた「直島パヴィリオン」も外せないスポットになります。
03.直島銭湯I❤湯
「直島」らしいアートがあふれる銭湯。外観のデザインが素敵で人気の観光スポットとなっています。実際に入浴ができますが、愛犬連れだと厳しいので、お土産だけでも買って帰るのが良いかもしれません。可愛い銭湯デザインタオルやTシャツなどが購入できます!!直島土産におすすめです。
本村エリア
01.直島ターミナル
待合室や駐輪場、トイレ機能を持つ「直島ターミナル」。新しい直島のランドマークになりました。美しい海と空をバックに建っている「直島ターミナル」は、抑えておきたいスポットの1つです。
02.家プロジェクト
直島・本村地区で展開するアートプロジェクトで、空き家を改修し空間そのものをアーティストが作品化しています。
こちらは、護王神社です。杉本博司さんが護王神社の改築にあわせて設計した「家プロジェクト」の1つ。
また本村エリアは、街全体がアートそのもので、細かい場所にイラストが入っていたり散策しながら楽しむことができます。至るところに可愛いイラストが散りばめられており、写真撮影で大忙しになるスポットです。可愛いイラスト、街全体の情緒溢れる雰囲気を楽しみましょう。
03.ANDO MUSEUM
建築家 安藤忠雄(あんどうただお)さんの世界を楽しめる「ANDO MUSEUM」。残念ながら愛犬と中には一緒に入れませんが、外観を観るだけでも訪れたいスポットです。どうしても中に入りたい場合は、順番交代に入るなどして楽しみましょう。
“ANDO MUSEUM”
ベネッセハウスエリア
01.黄色いカボチャ
草間彌生さんの作品で、直島を象徴するシンボルともなっている「黄色いカボチャ」。開放的な海と空、そして黄色いかぼちゃが創り出す景色は掛け替えのない時間になること間違いなし。是非愛犬と1枚写真を撮りましょう。
ベネッセハウスエリアには、李禹煥美術館や地中美術館、ベネッセハウスミュージアムといったアート空間がたくさんあるのですが、残念ながら愛犬同伴不可となっております。
愛犬と入れる飲食店のご紹介
01.ミカヅキショウテン
宮浦港から2-3分の場所にあるコーヒースタンド「ミカヅキショウテン」。外にあるベンチで愛犬と美味しい珈琲を楽しめます。日本の物置小屋をリノベーションした店鋪で、アパレルグッズなども購入することができます。
02.直島バーガーmaimai
香川県の「はまち」を使用した直島バーガーのお店。はまちとふわふわのバンズ、タルタルソースが絶妙です。テイクアウトもOKなので、愛犬と寄りやすいお店になっています。
03.魚河岸7070 Annex KnowMe
新鮮な海鮮料理を召し上がることのできる「魚河岸7070 Annex KnowMe」。犬連れ入店OKのお店です。ただし、事前に確認してからが良いでしょう。直島は、夜ご飯や定食屋さんのようなお店は少ないので、混み具合によってはNGの場合もあります。事前に予約しておけば安心して召し上がることができます。
感性磨かれる愛犬とのお出かけ・観光エリアです
バスまでも、ドットデザインのアートになっています。海や植物、アートが上手く融合した「直島」。直島でしか体験できない景色を愛犬と楽しんでみてはいかがでしょうか。
初回記事:2019年5月10日
初回更新:2019年9月22日