【京都】犬と京都のお寺と神社を観光!初めての犬連れ旅行のおすすめスポットをご紹介!

国内外から人気のある「京都」。

京都を歩くとどこかの時代へとタイムスリップしたような気分になるのも魅力的です。また、四季によって様々な表情を見せてくれ、ついつい違う時期にもう一度行ってみたくなるのも京都の魅力のひとつです。

そんな京都の魅力を愛犬と体験できるお寺と神社をご紹介いたします。
※掲載している情報は変更されることがございます。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

10円玉にも描かれている世界遺産「平等院」

平等院
@ruu_boston

現在の10円玉にも描かれている鳳凰堂のあるお寺です。

また、1万円札の裏に描かれた「鳳凰」も鳳凰堂の鳳凰像がデザイン化されています。

鳳凰は「人々に幸せをもたらす伝説の鳥」とされており、1万円札の裏に描かれている理由も多くの人に幸せをもたらしたいという思いからデザイン化されました。

平等院
@noland_you

四季によって色鮮やかな花木が見れる

平等院は四季によって全く異なる雰囲気を出すお寺で、春には「枝垂れ桜」「ソメイヨシノ」「藤(5月上旬)」夏には「ハス」秋には「紅葉」など、訪れる時期によって全く違った雰囲気を味わうことができます。

平等院@kotarou519

また、天気の良い日には気持ちの良いお散歩もお楽しみいただけます。

○拝観料
大人:600円
中高生:400円
小学生以下:300円
※拝観時間:8時30分~17時30分(最終受付:17時15分)

名称:平等院
住所:〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116
電話番号:0774-21-2861
開園時間:8:30~17:30 入園受付17:15まで
URL:https://www.byodoin.or.jp/
駐車場:近くのコインパーキング

千本鳥居のある「伏見稲荷大社」

千本鳥居でおなじみの伏見稲荷大社も愛犬と訪れることができます。

伏見稲荷大社@c.tomo3

朱塗りの鮮やかな約10,000基の鳥居の洞窟「千本鳥居」

「お稲荷さん」として全国的にも親しまれている稲荷神社の総本宮になり、何と言っても朱塗りの鮮やかな景観には目を惹かれてしまいます。

そして、なんといっても約10,000基の鳥居が連なった「千本鳥居」には圧倒されます。

歩くとどこか違う世界への道なのかな?とも感じてしまうほど、幻想的な体験をすることができます。

伏見稲荷大社@aguu14jun20

愛犬と行くならおすすめは「8時半から朝10時」

おすすめの時間帯は、観光バスなどがまだ到着しない朝10時よりも前の時間です。
10時から16時ごろまでは大変人混みになるため、愛犬を連れて行くなら朝10時前に行きましょう!

一度、異空間にも感じることができる世界を愛犬と散歩してみてはいかがでしょうか?

※国内外から非常に多くの観光客が来場されるため、シーズンによっては注意が必要です。

名称:伏見稲荷大社
住所:〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話番号:075-641-7331
URL:http://inari.jp/
駐車場:あり

巨大な三門とレトロな水路閣のある「南禅寺」

南禅寺@c.tomo3

日本三大門のひとつとして知られる「三門」

22mもの高さのある南禅寺の三門。その大きさと重量感に歴史の深さを感じます。

三門は、仏教で悟りに至るために通過しなければならない「空」「無相」「無作」という3つの関門の総称のことを言い、南禅寺の三門は重要文化財にも指定されています。

三門はキャリーバッグであれば、愛犬も楼上にあがり、京都市内を一望することができます。
※急な階段がありますので、転倒などには十分にお気をつけてください。

○三門拝観料
一般:500円
高校生:400円
小中学生:300円
※拝観時間:3月-11月:8時40分~17時00分 12月−2月:8時40分~16時30分

赤レンガで作られたローマのような水路閣

南禅寺@fukukana_365

南禅寺には三門以外にも有名な水路閣があります。

ドラマのロケ地としても知られている南禅寺の水路閣は撮影スポットとして人気が高いです。

おすすめは少し観光シーズンから外れた時期の早朝に愛犬とゆっくりと散歩することです。
ゆったりとした時間の経過が感じられ、緑を感じながら愛犬とものんびりお過ごしいただけます。

南禅寺@fukukana_365

名称:南禅寺
住所:〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号:075-771-0365
URL:http://www.nanzen.net/
駐車場:あり(有料)
犬の入場に関して:三門 キャリーバッグ必要



観光時の持ち物に注意

多くの観光客が訪れるスポットになりますので、伸縮しないリード、キャリーなどの移動用品、マナーベルト、マナーパンツなどは必須です。しっかりと準備した上で愛犬と観光を楽しみましょう!

いかがでしょうか?一度、四季によって色鮮やかな表情のある古都・京都を愛犬と訪れてみてはいかがでしょうか?

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